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2022.02.02ホンダ S600 エンジンオーバーホール①

今回は、ホンダS600と、とてもレアなお車のエンジンオーバーホールをご紹介して行こうと思います。

こちらのS600は、昭和40年製で、本田技研工業から生産販売されてた小型スポーツカーです。

原動機型式AS285E 排気量606CCの水冷直4気筒 車両重量720㎏ 2人乗りで最高速度145㎞/ℎ

最高出力57PS/8500rpm 最大トルク5.2kgm/rpmとなっており小型で高回転型のエンジンです。

エンジンの故障内容は、インテーク側カムシャフトのセンター部のカムホルダーとのカムシャフト焼き付き

により、エンジンロックを起こしてしまいタイミングチェーンも伸びてしまいました。

 

 

右上の写真が焼き付いてしまったインテーク側カムシャフトとカムホルダーです。

エンジンオイル量不足によおり、カムシャフトとカムホルダーががっちり焼き付き色が変わっています。

走行中のエンジンロックにもかかわらず、タイミングチェーンがよく切れなかったと思います。

オイル量不足での事で、エンジン内部もどうなっているか分からないので分解点検していきます。

 

 

ある程度、分解。

独特なカムシャフトとコンロッドです。

ピストンは、社外?オーバーサイズのピストンが組み込まれていました。

心配だったピストンとシリンダーライナーは、ほぼ問題なさそうでしたので、

ピストンのちょっとした、傷部分はキレイに磨いて、ライナーは、ホーニング(磨き作業)で行けそうです。

あとは、バルブの擦り合わせなどなどの作業をして、と先は長そうです。

 

 

まずは、バルブ擦り合わせから作業していきます。

右上の写真は、インテーク側のバルブ擦り合わせ途中の写真です。

左上の写真は、シリンダーライナーの写真です。

 

 

全部のバルブ擦り合わせを終えて、バルブを組み直しました。

作業は、まだまだかかるのでつづきは、次回に。